ヨコハマメリー

2006年5月1日映画

今日は、気がつけば1日。
1日ということは、映画が1000円の日。
そういえば、ヨコハマメリーがやってるはず。。。
ということで、見てきました。

なんか、メリーさんは亡くなっているし、写真もとても
寂しそうだし、娼婦だとか、色々みていたら
自分の中ではちょっと感動ものか？的な想像をしていたのだけど、
実際はそんなことは全然なく、
メリーさんを主軸にその近辺の懐かしい思い出をみんなが
語る、みたいなドキュメンタリー作品でした。
出演者はメリーさんを愛しているなあ、っていうのがとても
感じられて、とても心温まるものがありました。
映画の最後には元次郎さんもメリーさんもご健在で、
テロップも「〜暮らしています」ってなっていたので
あれ、まだ生きてる？って思ったのだけど、
公式サイトで

　九九年からスタートした撮影中、末期がんと闘っていた元次郎さんは、故郷で暮らす素顔のメリーさんと再会を果たし、二〇〇四年三月に亡くなった。そしてメリーさんも、昨年一月にこの世を去った。

となっていたので、残念ながら亡くなってしまったのね。
でも、最後の老人ホームの2人の再会の場面は、
とても楽しそうでほほえましかった。
できれば多くの人に見てもらいたいな、と思った。

あと、作品中で以前にメリーさんを映画化するって案があったけど結局立ち消えて、それまでとったフィルムがどこかにいっちゃった、って言っていたのでとても残念。

みんなのコメントにも愛がこもっています↓
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_18187.html